変身共和国のオープンと同時にショップマスターになり、仕事と向き合う姿勢ががらりと変わりました。ショップマスターは言わば売場の責任者。仕入れから店舗レイアウト、陳列、POP、イベント、情報発信まで売場のことを自ら決めていくポジションです。1年目はアピタ鳴海店でコスメ担当をしていたのですが、当時は仕事を覚え、慣れることで精一杯。何か失敗したとしても上司がフォローしてくれるという環境でした。しかし、今はすべて自分でなんとかしなきゃいけないですし、メイトさんのフォローをする必要もある。「役職が人を育てる」とよく言われるように、私も1年目と今とでは仕事に対する姿勢がかなり変わったなと感じます。商品もただ売れているからおすすめするのではなく「ナイアシンアミドはシミ防止に」「ビタミンCは美白や毛穴の引き締めに」など入っている成分ひとつひとつがどんな効果をもたらすのかを覚え、お客さまにお伝えするようになりました。